知らないうちに意外と汚れている!?まな板を清潔に保つお手入れ方法と管理方法

知らないうちに意外と汚れている!?まな板を清潔に保つお手入れ方法と管理方法

 

お料理に欠かせない調理道具のまな板。

 

肉や魚、野菜など様々な食材を切るときに使用し、食材に直接触れるまな板は特に清潔に保ちたいキッチングッズの1つです。

 

 

「見た目がきれいになれば清潔で衛生的!」と考え、まな板をさっと水で洗って、立てかけて保管している方も多いのではないでしょうか?

 

 

エフシージー総合研究所環境科学研究室の調査によると、使用前のまな板の細菌数は100㎠当たり300CFU以下ですが、豚肉を切った後の細菌数は4500CFUになります。(CFU=コロニーフォーミングユニット、菌量の単位)

 

 

間違ったまな板の管理方法を続けていると、まな板が細菌の温床となり食中毒の危険も高まります。

 

この記事では、

 

  • まな板を清潔に使う方法
  • まな板のお手入れ方法
  • まな板の保管方法

 

をご紹介します。

 

 

 

清潔に保つためのまな板の”使い方

まな板には清潔に保つための使い方があるのはご存知でしょうか?

 

使い方が間違っていると、まな板の汚れや匂いが落ちにくくなってしまい、せっかく作った料理がおいしく仕上がらない可能性があります。

 

 

以下で、まな板の使い方について確認してみましょう。

 

 

 

まな板の使い分け

 

片面を野菜・果物用、反対側を肉・魚用と料理の素材によって使う面を使い分けましょう。

 

食品のにおいがまな板にうつるのを防いだり、肉や魚の細菌が生野菜などにつかないようにするためです。

 

 

目印がついていないまな板を購入した場合は、使い始める前に油性ペンで目印をつけるのがおすすめです。

 

 

 

まな板の使い方

 

乾いたものを切るとき以外は、水でぬらして乾いたふきんで拭いてから使い、使用後は、必ずその都度洗いましょう。

 

 

汚れやにおいがまな板にしみこむことを防げます。

 

肉・魚を切った後は、まず水で洗ってからお湯で洗うことがおすすめです。

 

いきなりお湯をまな板にかけてしまうと、タンパク質が固まり、汚れが落ちにくくなる原因になります。

 

 

 

まな板を清潔に保つ”お手入れ方法”

まな板を清潔に保つための使い方を知っていただいたら、次は使用後のお手入れ方法について確認してみましょう。

 

 

日々のまな板使用後のお手入れと月1回の漂白・殺菌のお手入れ方法を説明いたします。

 

 

 

まな板の素材によりお手入れ方法は違うのか?

 

まな板という名前の通り、古来から日本では板を使っており、以前は木製素材が中心でした。

 

木製のまな板は、水に強く適度なかたさがあり、包丁の刃のあたりが良いというメリットがありますが、細菌が繁殖しやすいというデメリットもあります。

 

 

現在はプラスチック製のまな板を使用している方がほとんどだと思います。「抗菌プラスチックのまな板を使っているから特別なお手入れはいらない」と思う方もいらっしゃると思います。

 

 

実は、素材が木製でも抗菌プラスチック製でも清潔に保つための基本的なお手入れや保管方法は同じです。

 

 

まな板を使用していない時に雑菌が繁殖しないようにするためには、日ごろのお手入れが大切です。

 

使用後のお手入れ方法と月1回の殺菌・漂白方法を紹介します。

 

 

 

使用後のお手入れ方法

 

料理をし終わったら、

 

  1. クレンザーを使う。
  2. たわしで洗う。
  3. きれいな流水でまな板を水洗いする。
  4. まな板を熱湯消毒をする。
  5. きれいなふきんで水気をよく拭く。
  6. 風通しの良いところに保管する。

 

この手順でお手入れすることをおすすめします。

 

 

 

まな板の殺菌・漂白方法

 

月に1度は、殺菌効果のある漂白剤で、殺菌と漂白をしましょう。

 

洗いおけやボールに漂白剤を規定の分量の水で薄め、軽く絞ったぬれぶきんでまな板を被って入れます。

 

 

ふきんに漂白液がしみて、まな板全体を殺菌・漂白できます。

 

 

 

まな板を清潔に”保管する方法”

 

まな板を清潔に保つには保管方法が大切

きれいに洗って、殺菌したまな板も保管方法を間違ってしまうと雑菌が繁殖してしまい不衛生な状態になってしまいます。

 

 

次回、まな板を使うときに気持ちよく清潔に使うための保管方法を説明します。

 

 

 

保管方法1.まな板ハンガーを使用する

 
 
 
 
 
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キッチンに吊り戸棚がある方にオススメの保管方法は、吊り戸棚に設置するまな板ハンガーです。

 

大きくて場所をとりがちなまな板の保管を空いている吊り戸棚下を有効活用できます。

 

スペースを有効に活用しつつ、通気性に優れているので清潔にまな板を保管できます。

 

 

 

保管方法2.まな板スタンドを使う

吊り戸棚がない方や強度に不安がある方にピッタリな保管方法は、まな板スタンドです。

 

まな板をシンクなど、水回り近くに立てかけて保管していると下の部分は水でぬれてしまい、せっかくきれいに洗って除菌をしても菌が繁殖してしまいます。

 

 

まな板との接地面が少なく、しっかりと水切りできるまな板スタンドで清潔に保管しましょう。

 

 

 

保管方法3.引き出し収納用まな板スタンドの使用

 
 
 
 
 
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「料理をした後のキッチンはすっきりと片づけたい!」と見せない収納で生活感を感じさせないようにしている方には、システムキッチンの引き出し用収納用まな板スタンドで保管する方法があります。

 

 

まな板を立てて保管できるので取り出しやすく、スペースもとりません。

 

引き出しに収納する場合には、まな板をしっかり乾燥させてから保管をしないと、雑菌繁殖の原因になりますので注意しましょう。

 

 

 

保管方法4.食器乾燥機

 
 
 
 
 
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まな板が入る食器乾燥機を使用すれば、まな板をしっかりと乾燥させて収納もすっきりできます。

 

高温でカラッと乾燥させることができるので衛生的です。また、食器の乾燥も一緒にできるので時間を有効に使いたいという忙しい方におすすめです。

 

 

 

まな板を清潔に保って家族を食中毒から守ろう

 

いかがでしたか?

 

一見きれいに見えるまな板の表面ですが、きちんとお手入れしないと知らないうちに細菌がたくさん繁殖しています。

 

 

1日の台所仕事が終わったら、まな板を熱湯消毒すること習慣化しましょう。また、月初や月末など月1回のまな板漂白の日を決めると忘れずに除菌ができますよ。

 

 

清潔で衛生的なまな板で調理することは、料理が美味しく仕上がるばかりでなく、ご家族を食中毒の危険などからも守ってくれます。

 

 

おいしい料理を作って、家族を食中毒の危険から守りましょう!