日本ワイン放浪者「西一進」がおすすめするお酒vol2.koti brewery(コチブルワリー)

日本ワイン放浪者「西一進」がおすすめするお酒vol2.koti brewery(コチブルワリー)

みなさんこんにちは!

 

日本ワイン放浪者

ワインを年間30,000杯以上注ぐソムリエ。

西一進です。

 

 

今回はGOOGOOFOOナビゲーターである私が、おすすめするお酒をご紹介いたします!

 

今回は日本の「葡萄酒」でなく「麦酒」です。4月に行われた日本ワインイベントにて見つけた今までにないビール2種。

 

そのうちの一つ岡山県備前市の、koti brewery(コチブルワリー)です。

 

 

 

コチブルワリーの味わいについて

 

「妹尾 悠平」さん(以下、妹尾さん)が少量で丁寧に作るビールは優しく、じんわり。

 

キレ味喉越しではなく、自然に作られる心地よい泡の中に麦やホップ、酵母ハーバルのニュアンス。

 

ジンジャーやオレンジピールの香りがあり、香り、味、余韻、そして変わりゆく味わい楽しめるビールです。

 

 

 

作り手「妹尾さん」のコチブルワリーへの想い

 

緑豊かな木々と清流に囲まれた備前市の山奥で、コチブルワリーは製造されています。

 

妹尾さんは、「本来のビール造りとは何か」を問い、

  • 化学肥料
  • 農薬
  • イーストと呼ばれる純粋培養酵母

を使われていなかったはずのかつての造りをリスペクト。

 

地域の方々の協力を得ながら自然に優しく、自然に逆らわないビール造りを目指しておられるそうです。

 

 

 

造り手「妹尾さん」がビール造りで意識している4つのこと

これまで求められていた「均一的な大量生産」から「個性的な少量生産」に重点を置くことで、一つ一つ愛情を込めながら製造・瓶詰から出荷まで全て自分の手が届く範囲で行っておられるそうです。

 

 

また自然に逆らわないビール造りを行っていて、妹尾さんが意識していることは4つあります。

 

以下で、それぞれ詳しく見ていきましょう!

 

 

 

ポイント1.環境・身体に負担をかけない原材料

麦芽・ホップはドイツ産有機栽培のものを、ハーブは出来る限り岡山産無農薬のものを使用しています。

 

今後、地元の方の協力を得ながら麦芽やホップ、ハーブ等について少しずつ地元原料の比率を増やしていく予定とのこと。

 

 

 

ポイント2.多種多様な菌による個性を表現

空気中や果実など自然に生息している酵母を採取し、使用しています。

 

 

 

ポイント3.自然由来の炭酸(ナチュラルカーボネーション)

ビールを飲んでお腹がはることはありませんか?

 

一般的に泡立ちを良くするために炭酸ガスを強制的にビールに注入します。

 

当社では瓶の中で酵母が自然に泡を作り出す製造方法をとっているので、自然な泡立ちのビールをご賞味頂けます。

 

 

 

ポイント4.瓶の中でビールが変化し続ける無濾過(生きているビール)

このビールは瓶の中で生き続けています。

 

一般的なビールは瓶詰した時点から劣化が始まりますが、コチブルワリーは瓶詰後も瓶の中で変化・熟成し続けるので、その風味の変化が楽しめます。

 

 

 

コチブルワリーは、原点回帰と温故知新が合わさる至高の一杯

 

多くのこだわり(妹尾さんにとっては当たり前なのでしょうが)ももって作られるコチブルワリー。

 

 

私の居るビストロチック麻布十番でも、もちろんグラスで提供しております。

 

原点回帰と温故知新が合わさる、このビールをぜひ飲みにきてください!

 

 

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