【満木葉子の日本茶完全攻略法vol.13】今こそ日本茶でウイルスに対抗!なにをどう飲む?

【満木葉子の日本茶完全攻略法vol.13】今こそ日本茶でウイルスに対抗!なにをどう飲む?

連日の新型コロナウイルス感染拡大の報道、心配ですね。

 

例年だと花粉症の気配に憂鬱になる時期ですが、おかげさまでちょっと忘れていました。

 

しかし過度の不安は禁物です。

 

不安になると免疫力が下がるので、できる限りの対策をして平常心でまいりましょう。

 

とっても簡単にできる対策をひとつご紹介しますね。

 

もちろん日本茶をつかった対策です!

 

 

ウイルス感染対策に効果が期待される日本茶の3つの成分

 

日本茶に含まれるウイルス感染対策にいいとされる主な成分はこちらです。

 

*ビタミンC・・・抗ウイルス効果

*カテキン・・・菌の増殖を抑える

*エピガロカテキン・・・免疫力を高める

 

 

ビタミンCが有効という報道を受けて中国ではマスクに続いてビタミンCサプリメントが品切れを起こしたなんてニュースもあります。

 

インフルエンザウイルスが鼻やのどの粘膜細胞に付着して細胞内で増殖するのをカテキンが防ぐのですが、その効果が抗インフルエンザウイルス剤の100倍に相当するという実験結果の記載があります。

 

現状の情報だとインフルエンザと対策法は同じようなので、であればインフルエンザと同様の日本茶摂取方法でいいですね。

 

では、日本茶をどう飲めばいいのでしょう?

 

 

ウイルス対策に効果が期待される日本茶と淹れ方

 

ウイルス対策に有効な成分をしっかり含んでいる煎茶がいいですね。

 

ほうじ茶のように高熱で処理しているものは有効成分が減ってしまっています。

中国茶の緑茶も釜炒りしているものがほとんどなので除外した方がよさそうです。

 

 

日本茶のカテキンには、免疫力を抑えるものと高めるものとがあります。

ウイルス対策を行う場合は免疫力を高めたいので、エピガロカテキンが溶出できるよう淹れるのが正解です。

 

その淹れ方とは・・・『水出し』です!

 

低温で溶出しやすい成分なので水出しがいいのです。

 

日本茶が水出しされて色づいている様子

 

 

つまりウイルス対策として飲むべきは、『煎茶の水出し』です!

 

 

水出し茶の作り方や効能についてはvol.6に書きましたので、こちらをご参考ください。

 

じゃあ、その水出し茶はどう飲むといいのか?

 

効果的な飲み方があるんです!

 

 

ウイルス対策に効果が期待される日本茶と飲み方

 

ウイルス対策に効果が期待される日本茶の飲み方・・・それは、

 

『20~30分おきに少量を飲む!』

 

 

ウイルス対策には、口や喉を潤しておくことが大切です。

 

口や喉の粘膜は潤っている状態でこそウイルスを捉えて外に出してくれるので、こまめに水分を補給して免疫機能を高めるといいのです。

 

筆者の愛用している水筒・サーモスの様子

 

 

わたしの相棒はこのサーモマグ。

母が郵便局でもらってきたのをなんとなく使い続けています。笑

 

 

こまめに水分を摂取することでウイルスを胃まで流し込んで胃酸でやっつけることができます。

 

それを抗菌作用の高い日本茶でやったなら?

 

とても効果がありそうですね!

 

 

ただし口や喉を潤す程度に少量を飲むのがポイントです。

 

ぐびぐび飲んでいたら胃液が薄まりますし、ちゃぽちゃぽになってしまいます。

 

 

水出しにすることでカフェインも少なめになりますので、カフェインが気になる人にも試してみてほしいですね。

 

 

お守りとしてどうぞ!

 

ビタミンDのほうが有効だという情報もあります。

 

いや、タンパク質だ、カロテンだ、とさまざま情報はありますが、薬ではありませんので、偏りのない食事をして、そこにお守りとして日本茶をぜひ!

 

冒頭にも書きましたが、不安は免疫力を下げます。

 

日本茶にはリラックス効果のあるテアニンが含まれていますのでばっちり!

 

対策は万全にして、穏やかな気持ちで間もなく訪れる春を楽しみたいですね。

 

 

<参考文献>

■「日本茶をまいにち飲んで健康になる」大森正司著(キクロス出版)

■「絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理」大谷義夫著(日経BP)