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常温保存が向いている野菜一覧|冷蔵庫に入れない野菜の正しい保存方法をご紹介!

「冷蔵庫のスペースが足りない!」「野菜がすぐ傷んでしまう…」なんて経験、ありませんか?実は、冷蔵庫に入れるよりも常温で保存するほうが美味しさを保てる野菜があるんです。常温保存が適している野菜は、適切な場所に置くだけで手軽に長持ちし、風味もそのままキープ!今回は、そんな常温保存に向いている野菜と、その正しい保存方法を詳しく紹介します。正しく保存して、毎日の食卓をもっと楽に、もっと美味しくしていきましょう!

この記事の目次

常温保存が向いている野菜【10選】

1. じゃがいも

  • 保存方法: じゃがいもは風通しが良く、暗くて涼しい場所で保存するのがベストです。紙袋やダンボールに入れ、直射日光や湿気を避けてください。
  • 注意点: 玉ねぎと一緒に保存すると腐りやすくなるので、必ず別々に保管しましょう。

2. 玉ねぎ

  • 保存方法: 玉ねぎも風通しが良い涼しい場所で保存が適しています。メッシュ袋に入れるか、ネットに入れて吊るすとより長持ちします。
  • 注意点: 湿気に弱く、冷蔵庫に入れると水分が溜まりやすいので、常温での保存が最適です。

3. にんにく

  • 保存方法: にんにくは涼しく乾燥した場所での保存が最適です。風通しの良いカゴやメッシュ袋に入れ、湿気がこもらないようにします。
  • 注意点: 湿気が多いとカビが生えやすいので、特に梅雨時期には注意しましょう。

4. さつまいも

  • 保存方法: さつまいもは14〜16℃の常温が最も適しています。新聞紙で包んで、風通しの良い場所に置くと、適度な湿気を保ちながら長持ちします。
  • 注意点: 冷蔵庫で保存すると低温障害を起こしやすく、甘みが減るので避けてください。

5. かぼちゃ

  • 保存方法: 切っていないかぼちゃは、風通しの良い冷暗所にそのまま置いておくと良いです。切った場合は、種とワタを取り除いてラップに包み、冷蔵庫で保存します。
  • 注意点: 湿気に弱いので、乾燥した場所を選ぶことがポイントです。

6. トマト(未熟な状態)

  • 保存方法: 未熟なトマトは常温で追熟させるのが最適です。日当たりの良い窓辺に置いておくと甘みが増します。完熟後は冷蔵庫で保存すると良いでしょう。
  • 注意点: 完熟したトマトを常温で放置すると傷みやすいので、熟したら冷蔵庫に移します。

7. 生姜

  • 保存方法: 生姜は、新聞紙に包んで風通しの良い場所で保存するのが最適です。乾燥を防ぐために、適度な湿度を保ちながら保存することがポイントです。
  • 注意点: 湿気に弱いので、ビニール袋に入れるとカビが生えやすくなるため、注意しましょう。

8. 長ねぎ

  • 保存方法: 長ねぎは常温での保存が適しています。新聞紙に包んで立てて保存すると、長持ちします。冬場は特に常温保存が適しています。
  • 注意点: 夏場は傷みやすいため、早めに使い切ることを心がけましょう。

9. さといも

  • 保存方法: さといもは乾燥しすぎず、適度な湿気を保った状態で常温保存が適しています。新聞紙に包んで風通しの良い場所で保存すると、長持ちします。
  • 注意点: 冷蔵庫で保存すると水分が失われ、風味が損なわれるので避けてください。

10. カボチャ

  • 保存方法: 常温で保存すると風味が保たれやすく、乾燥した涼しい場所にそのまま置いておくだけで長期保存が可能です。切った場合は、種とワタを取り除いてラップで包み、冷蔵庫に入れます。
  • 注意点: 湿気が多いとカビが発生しやすいので、通気性の良い場所に置いてください。

まとめ

常温保存が適している野菜は、冷蔵庫に頼らずとも風味をしっかり保てるので、キッチンの頼れる味方です。正しい保存方法を守ることで、野菜が傷みにくくなるだけでなく、調理の手間も減り、毎日の料理がよりスムーズになります。常温保存のポイントを押さえておけば、野菜本来の美味しさを最大限に引き出せます。さっそく今日から試してみてくださいね!

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