【簡単なのに本格おせち】手作り「伊達巻」の作り方|しっとりふっくらレシピ

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伊達巻は、おせち料理や日常のお弁当にぴったりな卵料理で、タンパク質が豊富な栄養満点の一品です。このレシピでは、はんぺんを使うことでふわふわの食感に仕上がり、さらに牛乳を加えることで滑らかさとマイルドな風味をプラスしました。簡単な手順で失敗しにくく、見た目も華やかなので特別な日にもおすすめです。また、冷凍保存が可能なため、事前に作り置きしておせちの準備を効率化することもできます。ぜひご家庭でお試しください!

伊達巻

カテゴリー: 和食料理: おせち料理難易度: ★☆☆
出来上がり量

8~10

個分
準備時間

10

調理時間

15

カロリー(1人あたり)

100

kcal
冷蔵保存

3~4

冷凍保存

14

合計時間

25

はんぺんと卵を使った簡単な伊達巻レシピです。牛乳を少量加えることで、滑らかな食感とマイルドな風味を実現し、はんぺんの匂いも軽減。初心者でも失敗しにくい手順で、しっとりとふっくらした仕上がりが楽しめます。おせち料理やお弁当にぴったりの一品です。

材料

  • 2枚(200g) はんぺん

  • 5個

  • 40g 砂糖

  • 大さじ2 みりん

  • 大さじ2 牛乳

  • ひとつまみ

  • 小さじ1 サラダ油

作り方

  • 卵は全て溶いておきます。
  • はんぺんを細かくちぎってフードプロセッサーに入れ、牛乳を加えて滑らかになるまで撹拌します。フードプロセッサーがない場合は、ビニール袋に入れて手で揉み潰しながら、牛乳を少しずつ加えてなめらかにしましょう。
  • ボウルに砂糖、みりん、塩を入れ、溶き卵1個分を加えて泡立て器でよく混ぜます。調味料がしっかりと卵に溶け込んだら、残りの溶き卵を少しずつ加え、全体がなめらかになるまで混ぜましょう。
  • なめらかにしたはんぺんを卵液に加え、泡立て器でさらに混ぜます。均一で滑らかな生地になるまでしっかりと混ぜるのがポイントです。
  • フライパンにサラダ油を入れ、弱火で軽く熱します。余分な油はクッキングペーパーで拭き取って、フライパンの表面を均一に整えます。
  • 卵生地をフライパンに流し入れ、表面をヘラで軽く整えます。均一に広げることで焼きムラを防ぎます。
  • 蓋をして弱火で8~10分焼きます。生地がほぼ固まったら、一度皿を使ってフライパンから取り出し、慎重に裏返して戻します。その後、さらに弱火で3分焼きます。
  • 焼き上がった卵を巻きすの上にのせ、手前から巻きます。このとき、巻きすを少し湿らせておくと巻きやすくなります。巻き終わりを軽く押さえながら形を整えましょう。
  • 巻いた状態のまま両端を輪ゴムで止め、全体をラップで包みます。そのまま冷蔵庫で一晩冷やします。冷やすことで形が安定し、味がなじみます。
  • ラップを外し、巻き終わりが下になるように置いて形を整えます。食べやすい大きさに切り分けて完成です。

ポイント

  • 牛乳を加えることで生地が柔らかくなり、はんぺんの匂いも和らぎます。ただし、加えすぎると焼き固まりにくくなるため、量は控えめに。
  • 焦げ付きを防ぎ、均一に焼くために、火加減は弱火にしましょう。
  • 巻きすがない場合はラップやアルミホイルを湿らせて使うときれいに巻けます。
  • 竹串を刺して生地がついてこなければ焼き上がりです。
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